労災診療労災診療とは
仕事中や通勤中に発生したけがや体の不調は、労働災害(労災)として取り扱われる場合があります。
整形外科では、転倒や転落、重量物の運搬、繰り返し作業などによって生じた外傷や筋・関節の障害について診療を行います。症状や受傷状況を確認し、医学的評価に基づいて治療を進めます。
よくみられる症状
- 転倒や落下による骨折、打撲、捻挫
- 重量物運搬による腰痛
- 肩や肘、手首などの関節痛
- 作業の繰り返しによる腱鞘炎
- 機械作業などによる外傷
事故状況や作業内容を踏まえて、状態を総合的に確認します。
診療の流れ
状態の評価
受傷時の状況や現在の症状を詳しくうかがい、診察を行います。
必要に応じてレントゲンなどの画像検査を実施し、骨折や損傷の有無を確認します。
治療
症状に応じて、
- 投薬療法
- 固定や装具の提案
- リハビリテーションによる機能回復支援
などを行います。
- 治療内容は症状や検査結果によって異なります。
経過確認
職場復帰を見据えながら、症状の改善状況を確認し、治療内容を調整します。
労災保険での受診について
労災保険が適用される場合は、原則として窓口での自己負担はありません。
受診の際は、勤務先を通じて必要書類(療養補償給付たる療養の給付請求書等)をご準備ください。
手続きの詳細は、勤務先または受付までご相談ください。
- 適用の可否は、受傷状況や手続き状況により異なります。
早めの受診をおすすめします
仕事中のけがや痛みを我慢していると、症状が長引くことがあります。
違和感がある段階でも、無理をせずご相談ください。
症状の回復と安全な職場復帰を見据え、丁寧な診療を心がけています。